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プロのバレエダンサーを目指す方、バレエ教師になりたい方。アドミッション留学センターはあなたの夢を叶える素晴らしい留学先をご案内いたします。
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見出しバレエ留学体験談 Testimonial - ballet -

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カナダロイヤルウィニペグバレエスクールからバレエ団へ
17才、最後のチャンスだと思い挑戦!
そしてついに、2013年カナダロイヤルウィニペグバレエ団に入団決定!
カナダロイヤルウィニペグバレエスクール/T.M.様
入団までの流れ

1次オーディションをビデオオーディションで合格
     ↓
サマースクール期間中の2次オーディションに合格
     ↓
アカデミックプログラム、アスパイラントプログラム(研修生プログラム)を経て、2013年カナダロイヤルウィニペグバレエ団に入団決定☆
私はずっと「カナダに留学できたらいいな」と思っていました。そして私が17歳のとき、最後のチャンスだと思い、家族や先生方と相談しました。バレエスクールの先輩からアドミッション留学センターという留学のお手伝いをしてくださるところがあると聞いたので、その留学センターにお願いすることにしました。
私は、現地でオーディションを受験するには時間がなかったので、ビデオを撮ってそれを送る事になりました。
そして私は、カナダのロイヤルウィニペグバレエスクールのサマープログラムに合格し、行くことを決心しました。
サマープログラムは4週間ありそのプログラム中の最後に合否が発表され、それに合格すると9月から始まる1年間のプログラムを受ける事ができます。私は海外のサマースクールに行くのは初めてだったし、寮生活も初めてだったので、行く前はとても不安でした。
クラスは、バレエ以外にもモダンやキャラクターと言った色々なクラスがありました。最初の方は、英語に慣れていなくて先生の注意を頭の中で1回考えてから注意された点を直すという形だったのでとても大変でした。でも同じクラスの外国人の人達はみんなとても優しくて、英語がわからなくてもジェスチャーで伝えようとしてくれたり、日本語を話そうとしてくれたり、色々なことをしてくれました。ホームシックにもなったけれども、ご飯や映画に誘ってくれたりして楽しい時間も過ごせました。そして最終的に、サマープログラムでのオーディションに合格して1年間のプログラムを受けられることになりました。
そして9月、念願だった海外留学ができることになりました。行く前は不安でいっぱいでした。今までずっと家族といたのに1年も離れるし、初めての長い寮生活の中で身の周りのことを自分自身できるのか、もっと英語漬けの生活になるのに、ついていけるのか不安でいっぱいでした。初日に寮に着き自分の部屋に連れて行ってもらうと、カナダ人の女の子が私のルームメイトでした。その子はとっても真面目で優しくて、いつもわからない事を教えてくれました。
そしてクラスが始まって、月曜日から金曜日は朝の8時半からお昼まで朝のクラスがあり、そのあとに高校に行き3時に帰ってきてからまた夕方の5時までクラスがありました。土曜日は朝のバレエクラスだけでした。カナダのバレエスクールは必ず高校を卒業しなくてはいけないという規則がありました。私はまだ日本の高校を卒業していなかったので、カナダの高校に通うことになりました。授業が英語で最初は理解するのがとても大変でした。けれども毎日通って徐々に学校の授業にも慣れてきて、英語も少しずつ話せるようになりました。
バレエクラスは、今まで日本で習ってきたのとは全く違いました。本当に基礎ばかりのクラスでした。外足にするにはどこの筋肉を使うのかなどを丁寧に教えてもらい、もしそこの筋肉が足りなかったら、どうやって鍛えるかを教えてもらいました。1つのレベルに2人の担任の先生がいるのですが、2人ともとても優しくて、バレエの事で悩んだりしたらいつも先生に相談に乗ってもらっていました。友達とも徐々に仲良くなり、週末になると友達の家に行ったりみんなで映画を観たりして、毎日とても充実した日々を送っていました。
そしてこのスクールは5月に舞台があります。そこでは『スノー・クイーン』というお話のバレエをすることになりました。その中で私は、カラスという主人公と一緒に旅をしながら弟を助けるというソロの役をもらいました。今までとはちがってリハーサルの時間が増えて、毎日がくたくたでした。たまになかなかできなくて落ち込むときもありました。でも先生が『あなたにできると思って渡した役なのだから、頑張りなさい』と励ましてもらったのが嬉しかったです。
本番は5回公演で、初めて5回連続で本番をするということを体験しました。毎日どんどん疲れが溜まっていき足の筋肉がパンパンでした。でもそのおかげで自分がどうやって疲れた体をケアするのかを学びました。そして最終日に終わってから、色々な先生に本当によかったよ!と言われて、今まで辛かったりしたけれど頑張ってきてよかったなと実感しました。そして最後にインタビューがありそこで来年も残れるということになり、私はもう1年このスクールで頑張ろうと思いました。
2年目はもっと色々な行事がありました。9月に始まってすぐに11月にある舞台の練習をします。その舞台はちょっと離れた色々な小学校や会館をまわってそこで自分たちで舞台をセッティングして踊るというちょっとしたツアーでした。そのときは4つ踊らせてもらえることになりました。1日でこんな色々な役を踊るのは初めてだったし、はや着替えなどすごく貴重な経験をさせてもらいました。
2月にはFirst Stepというのがあってそれは、生徒が配役や振り付け、照明、衣装を決めて1つの作品をつくりそれを発表して順位を決めるというものでした。私はその年、2つ作品に入ることになりました。生徒が振りつけるので踊りのスタイルは自由でした。だから1つの作品はヒップホップのようなもので今まで習った事がなかったので悪戦苦闘しました。でも友達同士で助け合ったりして本番は大成功でした。そして今は5月の本番に向かって頑張って毎日練習しています。
カナダに来て、色々大変なこともあったし日本に帰りたいって思うときもあったけれど、家族にも友達にも先生にも恵まれて、助けられながら乗り越えられて、本当に色々な人に感謝しています。カナダに来た事によって精神的にも成長できたと思うし、すごく貴重な経験ができていると思います。これからもこの経験を活かしながらもっと成長できるように頑張って行きたいと思っています。


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